スティーブジョブスス22年もあきらめずに、スマフォ の「iOS」につなげて大ヒット!
(^_^)/~

ジョブスはアップルを追放された後、NeXT Software社を立上げ、ソフト事業に専念。
NeXT のOSを他社のパソ コンでも動くようにした。
しかし、ほとんどの人が WindowsとNeXT のOSを切り替えて利用してくれません

 。。。当然です、だれでも面倒な事をさけるのが、人の常。(*^^)v

その後、NeXT社の技術に基づいて作ったソフトをWindows上で動くようにするOS拡張機能を提供。
そんな折、アッ プル社が10年ほど先を行く先進OS技術としてNeXT社に注目し、同社を買収。

こうしてNeXTのOSはMacOSXに引き継がれ、一応の成功。
MacOSXは、すぐに歴史上最も普及したUNIX系 OSに。

ジョブズが率いるアップルは、
その後、パソコ ンよりもはるかに出荷台数が多 く、
はるかにユーザーと接触する時間が長いスマフォ、iPhoneに、このOS Xの技術を採用。

1985年にNeXT社のOSを出してからiPhoneが出た2007年まで、
ジョブズは22年も、 あきらめずに手をかえ、品をかえてNeXTの技術を洗練させ、これまでない大きな成功に。ヽ (^o^)丿

NeXT時代に育まれたObjective-Cは、iPhoneやiPadアプリの開発言語として今 現在も使われています。

優れたアプリが次々と生まれ、そのアプリが iPhoneやiPadの魅力を増すという循環は、ジョブズの過去の失敗と、あきらめなかった情熱が支えています。
。。。。。。 ハードとソフトの抱え込み、保守的なとこは好きになれません けど。

今、Micro Softが真似をしてウィンドウズ フォンを10月 26日にWin 8ベースで出そうとしています。
成功するかどうかは、 ユーザの利便性が上がるかどうか!
優れた技術と販売側がいくら自己満足しても、 ようはユーザが使ってくれるかどうかが鍵!

ジョブスのようなカリスマ性のある人間はそうは簡単に出そうもないしね。

iPodの戦略についても、ジョ ブズは後にWindows対応版も用意し、爆発的なヒットにつなげました。
Windows版は出さないと言い張っていたジョ ブズが考えを変えることができたのは、アップルの組織構成や優秀な社員が鍵とか。

製品ごとに設計から販売まで全体を見る責任者を置き、失敗の原因が何かを見極められること。
要は神経が行き届いた組織と、神経が行き届く製品ラインアッ プになっています。

 一方で、ほかのメーカーは縦割り組織!
。。。。 。。世の中の、 殆ど会社に当てはまります。
あまりコミュニ ケーションを取らないし、自分の担当分野でしか責任を取らない。
売れなくても、 他部門に責任を転嫁して、「失敗の教訓を生かせない」。
万一失敗したと きの分析は、製品数が多いとや りにくい状況もあります。

その点アップル は、スマフォは iPhoneだけ、タ ブレットはiPad だけというよう に絞り込むんでいる。
ロンちゃんは面白みにかけるので、優れた製品だけど、手を出 していません、mmmm

日本メーカー各社も今、業績不振ですが、
アップルを振り返れば、ジョブズが復帰した1996年末には倒産寸前!

その後は失敗も含めてチャレンジを重ねながら復活し、8月21日には史上最高時価総額の企業にまでに。諦めないとこは断酒継続にも通じるうような感じ(^-^)v
企業でも、個人でも挑戦しない人に明日はない(*^^)v