図解 原発のウソ
小出 裕章
扶桑社
2012-03-09
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ロンちゃんは、この本を注文して読みました。(@_@;)
非常に沢山の問題提起がされており、読むと日本の未来に対して憂鬱な気分になります。((+_+))

福島第一原発4号機プールが倒壊すれば首都圏壊滅!?
京大原子炉実験所の小出裕章氏part1
公開日: 2012/04/04 

3.11原発事故から1年余り。
政府の「事故収束」宣言とは裏腹に、今現在も首都圏が壊滅しかねない危機が進行中だ。
原子炉の格納容器に入る2.5倍の使用済み核燃料棒(1331体)が爆発で傾いた4号機プールに入っている。
地震などの事故で水が流れ出せば、プール内の使用済み核燃料が持つ崩壊熱でメルトダウンし、格納容器と言う最後の砦の障壁無しに放射能が拡散する危険がある。
傾いた状態でプールは耐震補強工事をやっているだけ(ToT)/~~~
核分裂生成物(死の灰)は使用済み核燃料棒が一番の放射能が高い状態になる。
ウランを原始炉の中で核分裂させると放射能は10憶倍に高くなる)
プールから水が漏れ出すと使用済み核燃料棒がメルトダウンし、気化した各種の放射能が風に乗って飛んでいく。
放射能を遮る水が無くなると、野ざらしになった使用済み核燃料はメルトダウンし、広島原発の4000発分放射能を持っているので、人が近づく事は勿論、注水などの作業も出来ない。(1~2メートルに近づくと数分で死んでしまう。)
天井が無いので、水素爆発は起きないがメルトダウンする時に使用済み核燃料から気化した放射性物質がが空気中に流れ出すのは避けられない。
風の流れにより、放射能は汚染範囲が決まるので、南風が吹くと首都圏は壊滅の危機を迎える
今現在も首都圏は放射能で汚染されているが、放射能に関しては、どこまでが安全とはいえない。
福島第一の1・2・3号から放出されたの10倍の放射能が4号プールの使用済み核燃料棒のメルトダウンにより、気化してあらゆる方向に拡散する。

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福島第一原発4号機プール倒壊で首都圏壊滅!?
京大原子炉実験所の小出裕章氏part2
公開日: 2012/04/06

京大原子炉実験所の小出裕章氏に、4号機問題や日本の­­原子力政策についてきいた。
今、政府は原発再稼動に舵を切ったが、福島第一原発事故により、放射線管理区域(関係者以外は立ち入り禁止の区域)に相当する汚染地域が日本各地に点在している。
法令に照らすと、管理区域には一般人は立ち入れないが、福島県全域に相当する面積が放射線管理区域に相当するほど、汚染されている。

ところが、政治家は法律を捻じ曲げ、放射線管理区域レベルを居住可能としている。

逃げたい者は逃げろと言われても、仕事をしなければ食っていけない人々は政府の無策に汚染地域に生活している。
放射能は目に見えないので現状に慣れてしまうのは恐ろしい。
身体に害が出るのは数年後だが、危険性に気付く必要がある。
原発事故を起こして、人々を汚染地域に残している国に危機意識を持っている人々は少ない。

収束の目処が立たないまま、原発の再稼動や原発の輸出を唱える政府に「NO」と国民は言わなければならない。
原発はウランを核分裂させて、10憶倍の毒物の作り出し、無毒化する方策を持たないのに原発をやってはいけない。

原発は長くて40年しか持たないし、ウラン自体の保有量も他の石油・石炭に比べて数10分の1しかなく
続けるメリットは何も無い。

(採鉱したウランの0.7%しか、原発燃料として使えない)
こんな物に、自分たちの運命を託する事は出来ない。
今原発が無くても、生活が成り立っているのを見ても、電気が不足しているとは言えない。
未来の人達に放射能汚染の付けを残してはいけない。自分の生きている内に問題にならないからと真面目に考えていない人は子供や孫の事を考えよう。

福島原発4号機 核燃料取出しで折れて 放射能 再拡散?

公開日: 2013/09/15  アニー・ガンダーセン
福島原発4号機の地震で歪曲した核燃料ラック、プールに落ちた屋根。
核燃料棒は折れ、移動できないだろう。 
核燃料ラックをタバコ一箱と見なし、たばこを引き抜こうとします。
たばこを引き抜くとうまく出れば良いでしょう。
しかし、箱が曲がっている場合、たばこを引き抜くと箱が壊れます。
そう、彼らが福島第一4号機で遭遇する問題です。
核燃料ラックは、地震で曲がっています。
屋根は落ち、さらに燃料ラックを曲げました。
核燃料の束:ラックの中から、使用済み核燃料棒を引き抜くと幾つかを折るでしょう。
核燃料棒を折ると、再び放射能を放出します。
私の推測では、クリプトン85のガスやセシウムも放出され、ストロンチウムも放出されるでしょう。
彼らは、恐らく2、3日の間、建物から撤退せねばならなくなるでしょう。
発生する放射性ガスを、煙突で大気上へ送るでしょう。キセノンを除くことができないので、除染することはできません。
したがって、彼らは大気中に放射性キセノンを押し出し、すべての放射性ガスを建物から除去し、次に中へ戻り、再び作業をするでしょう。
核燃料の問題は、より多くの数が存在するでしょう。
次の年、あるいは次の2年、彼らが、すべての燃料を移動しなくても、私は驚かないでしょう。
彼らは、激しく引きすぎたくないのです。
もし激しく引く場合、燃料を破損し、建物内部に放射能漏れを引き起こすでしょう。
ですから、4号機から燃料を取り出す工程が二個目の問題で、私が挙げる最優先事項です。
しかし、それは容易ではないでしょう。
東京電力は、これを容易なものとして描いています。
正常な原子炉では、これはすべてコンピューターで終えます。
すべては完全に垂直に引かれます。
何も今は垂直ではなく、燃料ラックは曲がっています。すべて手動で行われなければならなくなるでしょう。
正味の影響は、それが実際に困難な仕事であるということ。
もし彼らが燃料のうちの幾つかを折り、移動することが出来なくても、私は驚かないでしょう。

福島第一原発4号機 外国メディアに公開(BBC)
Fukushima nuclear plant set for risky operation
公開日: 2013/11/09 

反原発団体の一部は、この作業の最中の事故は
壊滅的なことになりかねないと主張しています。
責任者はどう考えているでしょうか。
「そういうシナリオはありえないと言って大丈夫ですか。
4号炉での作業によって、もう一つの事故、
大規模な事故が起こることはありえませんか」
「個人的にはほぼありえないと思う」との答えでした。
ただしこの作業が問題なく進んだとしても
巨大かつ放射線量の非常に高い氷山の一角にすぎません。
4号機建屋の中に居た時には私の線量計は
毎秒200から250カウントを指していました。
しかしこの後ろにあるのは3号炉ですが、
私達がバスでそばを通った時、放射線量は跳ね上がり、
毎秒2500カウントを超えました。
福島のその他の原子炉については
一体どのように片付けを始めるのか誰にもわかりません。